平安通志
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『平安通志』(へいあんつうし)は、明治時代に編纂された京都の歴史書。京都に関する、史上始めて試みられた時代を通して全体を俯瞰する通史で、1895年に完成した。
概要
平安遷都千百年紀念祭に合わせて編纂されたもので、これは史上初めて京都の通史を記述する試みであった。京都市参事会が編纂と発行の責任をとり、実働では湯本文彦が編纂委員主事としてことにあたった。
参考文献
- 『平安通志』 - コトバンク
- 平安通志(京都市参事会 編) - 京都府立総合資料館
外部リンク
- 『平安通志』 新人物往来社(1977) doi:10.11501/9574001
- 『平安通志 1,2』 doi:10.11501/765926
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