常闇の間(とこやみのま)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/06 09:17 UTC 版)
「神無ノ鳥」の記事における「常闇の間(とこやみのま)」の解説
『神無山』の中枢にある部屋で、『神無ノ鳥』が回収した魂が運ばれる場所で、黒い靄のようなもので満たされている。死んだ人間の魂を浄化し、あの世に送る手継きをする場所で、『神無ノ鳥の墓場』とも呼ばれている。常闇の間に巨木の姿で存在する、神無ノ鳥の総元締めである『あの方』がここで、神無ノ鳥に誰の魂をいつ回収するなどの命令を出し、また、その報告を受ける。外から声をかける事によって、扉が明滅し、上方へと移動し、入室できる。また、本作の主人公・イカルは常闇の間が嫌いで、ここに入ると気分が悪くなり、頭が痛くなったり、胸ヤケがしたり、と具合が悪くなるというが…?
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