常盤座 (岐阜県)とは? わかりやすく解説

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常盤座 (岐阜県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/11 00:36 UTC 版)

常盤座
「第二十回常盤座歌舞伎保存会定期公演」、常盤座歌舞伎保存会による『一条大蔵譚』御殿の場
情報
正式名称 常盤座
完成 1891年
開館 1891年5月6日
収容人員 500人
延床面積 697.72m²
設備 太夫座、花道、回り舞台
用途 大衆演劇
運営 中津川市
所在地 508-0204
岐阜県中津川市高山1025-4
位置 北緯35度32分15.4秒 東経137度26分22.2秒 / 北緯35.537611度 東経137.439500度 / 35.537611; 137.439500 (常盤座)座標: 北緯35度32分15.4秒 東経137度26分22.2秒 / 北緯35.537611度 東経137.439500度 / 35.537611; 137.439500 (常盤座)
最寄バス停 北恵那交通「高山」下車徒歩23分
外部リンク 常盤座
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「第二十回常盤座歌舞伎保存会定期公演」、子ども歌舞伎教室による『寿曽我対面』工藤館の場

常盤座(ときわざ)とは、岐阜県中津川市(旧恵那郡福岡町)高山にある芝居小屋である。中津川市指定重要文化財。

岐阜県(美濃国飛騨国)では、地元の人々による地芝居歌舞伎)が盛んに行なわれており、数多くの芝居小屋が建てられた。現在も各地で歌舞伎保存会が活動している。特に東濃地域(中津川市・恵那市)は盛んであり芝居小屋も残っている。常盤座もその一つである。

常磐神社の境内にある。神社名は「常磐」、芝居小屋は「常盤」であり、読みは同じ「ときわ」でも漢字が異なる。

興行

毎年4月第3土・日曜日の常磐神社大祭で素人歌舞伎が奉納される。また、毎年3月下旬には常盤座歌舞伎保存会の定期公演が行われる。

素人歌舞伎の他、コンサートライブ落語などの各種イベントにも使用されている。

歴史

江戸時代より、恵那郡高山村(現・中津川市高山)の産土神の南宮神社の境内では芝居が行われていたという。

  • 1869年(明治2年):南宮神社を常磐神社に改称する。
  • 1891年(明治24年):常磐神社境内に演劇所として落成する。5月6日、こけら落とし。常磐演劇場とも呼ばれていたという。
  • 1901年(明治34年):常盤座に改称。瓦葺に改修する。
  • 1945年(昭和20年):軍の要請により倉庫として使用される。一時歌舞伎は中止となる。
  • 1947年(昭和22年):破損箇所を修復して歌舞伎が再開される。資材不足のため廻り舞台は修復されずに取り壊される。
  • 1975年(昭和50年):改修工事が行われる。以降1983年、1992年に改修が行われる。
  • 1976年(昭和51年):高山歌舞伎保存会が結成される。第1回高山歌舞伎公演が行われる。
  • 1995年(平成7年):大規模改修により廻り舞台が復活する。高山歌舞伎保存会が福岡町歌舞伎保存会として再結成され、第1回福岡町歌舞伎保存会定期公演が行われる。以降毎年3月下旬に定期公演が行われる。
  • 2005年(平成17年):岡町歌舞伎保存会が常盤座歌舞伎保存会に改称する。

建築

建物は間口17.1m、奥行26.9m。2階建て正面入母屋、妻入の形式である。舞台は間口11.2m、奥行8.3m。回り舞台を有する。

所在地

所在地
  • 岐阜県中津川市高山1026-1
交通アクセス

岐阜県の芝居小屋

岐阜県は地芝居が盛んな地域であり、江戸時代から昭和時代に建設された木造芝居小屋が残っている。主な芝居小屋は以下のとおりである。





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