常盤平けやき通りとは? わかりやすく解説

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常盤平けやき通り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 07:17 UTC 版)

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常盤平けやき通り(ときわだいらけやきどおり)は、千葉県松戸市にあるケヤキ並木道である。


概要

常盤平さくら通り入り口から、常盤平団地公団入り口付近までほぼ南北にのびる、総延長約1kmの並木道である[1]。緑のトンネルのように感じられる通りは、人々に親しまれており、商店街も形成されている。 この通りに植えられているケヤキの総本数は181本である[2]。 1994年(平成6年)11月30日に、読売新聞創刊120周年を記念して選定実施された、「新日本の街路樹100景」に選定されたことが、読売新聞朝刊で発表されている[3]。 「日本の道100選」に選定の「常盤平さくら通り」と、この「常盤平けやき通り」は交差しており、美しい景観となっている。

歴史

1961年(昭和36年)、当時、田畑や林しかなかった常盤平に、大規模な公団住宅・常盤平が完成し、その中央を貫くメインストリートにケヤキが植えられ、常盤平けやき通りとなった[4]。植樹の際、ケヤキは、2.5mくらいの苗木を全国探し歩いて集めたという[5]。常盤平団地造成の際に街路樹として植えられたケヤキは、2017年現在、立派な大木となり並木道を形成している[6]

周辺

アクセス

脚注

参考文献

  • 安藤操・渡邉幸三郎・地域文化研究学会『写真集/松戸の昭和史』千秋社、1993年8月31日



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