市民階級第6等の役員の制服と勲章
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「ロシア市民階級第6等」の記事における「市民階級第6等の役員の制服と勲章」の解説
エポレット(1883年) 肩章(1904年) オーバーコートの記章(1904年) 市民階級第6等の階級章は襟と袖口のステッチが半分しかない。制服はシングルブレストで、胸に3つ、袖口に3つのボタンが付いていた。ボタンが所属を示している。 1855年に元老院の決定により、第6級の役人の襟と袖口には亜鉛メッキを施すことが定められたが、実施されなかった。その後、軍服が導入されたが1903年に廃止された。 一般的には2つの平行な穴が開いたループ状のボタンホールが縫い付けられ、中央に部局の紋章が入った市民用ダブルブレストコートがそれに取って代わった。軍の大佐にはエポレットがある。 市民階級第6等は階級に対応する勲章を授与された。 聖ウラジーミル勲章 聖スタニスラフ勲章(二等)
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