市民のうた_(稚内市)とは? わかりやすく解説

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市民のうた (稚内市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/16 09:01 UTC 版)

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市民のうた(稚内市)

市民歌の対象
稚内市

作詞 新井明夫
吉田弘(補作)
作曲 上原賢六
採用時期 1968年5月5日[1]
言語 日本語
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市民のうた」(しみんのうた)は日本北海道稚内市が制定した市民歌である。作詞・新井明夫、補作・吉田弘、作曲・上原賢六

解説

1968年(昭和43年)の開基90周年、市制20周年記念事業として同年4月1日に「稚内市市民憲章」を制定したことに続き歌詞の懸賞募集を行い、全188篇の応募作から「市民のうた」と「ふるさとを愛する」の2篇を選定した後、地元出身で「宗谷岬」の作詞者として知られる吉田弘が補作を行った[2]。作曲は市からテイチク専属の上原賢六に依頼されたものである[1]。初演奏は5月5日の市民憲章制定記念式典で行われ、入選者の表彰が行われた後に参加者一堂で「市民のうた」を斉唱した[2]

「市民のうた」の歌詞と楽譜は1972年(昭和47年)に刊行された『稚内市民のスポーツ意識』に収められているが、市のサイトでは紹介されていない。

ふるさとを愛する

ふるさとを愛する」(ふるさとをあいする)は「市民のうた」と同時に選定された稚内市の市民歌である[2]。作詞・藤林満夫、補作・吉田弘、作曲・上原賢六。

「市民のうた」との用途の使い分けについては特に明示されていない。

参考文献

出典

  1. ^ a b 中山(2012), p57
  2. ^ a b c 市史2(1999), p254

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