左褄とは? わかりやすく解説

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左褄

読み方:ひだりづま

  1. 芸妓は左の褄をとりて歩むよりいふ。
  2. 芸者異名。左褄を取つて歩むよりいふ。「左褄を取る」とは芸者勤めをするの意なり。
  3. 芸妓のことをいふ。左の褄をとつて歩くから。〔花柳語〕
  4. 芸者のこと。即ち芸者は左の褄(つま)をとつて歩くからかくいふのである。〔花柳界
  5. 芸妓のこと、左の褄をとつて歩くからである。
  6. 芸妓の褄の取るに左手用ゆる故の称。娼妓は右褄なり、共に裾を長く曳きたる晴着用ゆ風習あるに由る未だ其の起原明かにしたる物あるを見ず
  7. 芸妓のことをいふ。左の褄をとつて歩くから。
  8. 〔俗〕芸妓のこと。左の褄をとつて歩くから。
  9. 芸者のことをいふ。芸者は歩く時左の褄をとつて歩くからである。
  10. 芸者のこと、左の褄をとつて歩むから。
  11. 芸者左手小褄和服の衽(おくみ)の下部)をとつて歩くところから。〔花〕

分類 花柳界花柳語、花/風俗

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