工藤蒼生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/02/18 09:15 UTC 版)
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|---|---|---|---|---|---|---|
| 名前 | ||||||
| カタカナ | クドウ アオイ | |||||
| ラテン文字 | KUDO Aoi | |||||
| 基本情報 | ||||||
| 国籍 |
 日本 | |||||
| 生年月日 | 2000年5月31日（24歳） | |||||
| 出身地 | 宮城県仙台市 | |||||
| 身長 | 166cm | |||||
| 体重 | 66kg | |||||
| 選手情報 | ||||||
| 在籍チーム |
ベガルタ仙台 | |||||
| ポジション | MF | |||||
| 背番号 | 17 | |||||
| 利き足 | 右[1] | |||||
| ユース | ||||||
| 北六スポーツ少年団 | ||||||
| 2010-2012 | ベガルタ仙台ジュニア | |||||
| 2013-2015 | ベガルタ仙台ジュニアユース | |||||
| 2016-2018 | ベガルタ仙台ユース | |||||
| 2019-2022 | 阪南大学 | |||||
| クラブ1 | ||||||
| 年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
| 2023- | ベガルタ仙台 | 25 | (1) | |||
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1. 国内リーグ戦に限る。2024年11月10日現在。 ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj | ||||||
工藤 蒼生（くどう あおい、2000年5月31日 - ）は、宮城県仙台市出身のサッカー選手。Jリーグ・ベガルタ仙台所属。ポジションはミッドフィールダー。
来歴
仙台市出身で小学生の時から地元クラブのベガルタ仙台の下部組織でプレーし[2]、ジュニアユース時代の2015年にはU-15日本代表に選出され日本・中央アジアU-15サッカー交流大会に出場した[3]。ユース昇格後の2016年、第71回国民体育大会に宮城県少年男子メンバーとして出場[4]。2018年3月、2種登録選手としてトップチームに登録される[5]。4月18日のルヴァン杯第4節・アルビレックス新潟戦に途中出場し、公式戦初出場を果たした[6][7]。後年トップチームと契約した菅原龍之助と工藤真人も当時の新潟戦に出たユース選手である[8]。
高校卒業後は阪南大学に進みサッカー部に入部した[9][10]。2年次の関西学生サッカーリーグ1部では年間ベストイレブンを受賞した[11]。
2022年12月15日、ベガルタ仙台への加入が内定[12]。梁、松下、飯尾、真瀬に続く同大学主将歴任者の入団[13]。
入団から1年目は出場機会がなかったが、同じポジションのバンディエラ富田晋伍の背番号「17」を受け継いだ2年目からは開幕スタメンを勝ち取るとコンスタントに出場する。2024年10月19日、J2リーグ第35節の横浜FC戦でプロ初ゴールを記録。3-0の勝利に貢献した[14]。
人物
2025年2月17日、一般女性と結婚したことを発表[15]。
所属クラブ
- 北六スポーツ少年団
- 2010年 - 2012年 ベガルタ仙台ジュニア（仙台市立幸町南小学校）
- 2013年 - 2015年 ベガルタ仙台ジュニアユース（仙台市立幸町中学校）
- 2016年 - 2018年 ベガルタ仙台ユース（宮城県宮城広瀬高等学校）
- 2018年3月 - 12月 ベガルタ仙台（2種登録選手）
- 2019年 - 2022年 阪南大学
- 2023年 -
ベガルタ仙台
個人成績
| 国内大会個人成績 | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
| 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
| 日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
| 2018 | 仙台 | 47 | J1 | 0 | 0 | 1 | 0 | - | 1 | 0 | |
| 2023 | 29 | J2 | 0 | 0 | - | 1 | 0 | 1 | 0 | ||
| 2024 | 17 | 25 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 25 | 1 | ||
| 2025 | 1 | ||||||||||
| 通算 | 日本 | J1 | 0 | 0 | 1 | 0 | - | 1 | 0 | ||
| 日本 | J2 | 25 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 26 | 1 | ||
| 総通算 | 25 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 27 | 1 | |||
- 2018年は2種登録
- その他の公式戦
- 2024年
- J1昇格プレーオフ 2試合0得点
- 出場歴
- 公式戦初出場 - 2024年2月25日 J2第1節 vs大分トリニータ（レゾナックドーム大分）
- 公式戦初得点 - 2024年10月19日 J2第35節 vs横浜FC（ユアテックスタジアム仙台）
タイトル
クラブ
阪南大学
- 第70回全日本大学サッカー選手権大会：準優勝
- 第98回関西学生サッカーリーグ：ベストイレブン
代表歴
- U-15日本代表
- 2015年日本・中央アジアU-15サッカー交流大会
脚注
- ^ Jリーグ選手名鑑2023（エルゴラッソ著）
- ^ “仙台、ユース所属のMF工藤蒼生とMF宮脇健太がトップチーム登録”. サッカーキング. (2018年3月9日) 2018年6月6日閲覧。
- ^ “U-15日本代表メンバー発表…日本・中央アジアU-15サッカー交流大会に参戦”. ゲキサカ. (2015年3月17日) 2018年6月6日閲覧。
- ^ 『【ユース】第71回国民体育大会2016希望郷いわて国体サッカー競技少年男子2回戦結果』（プレスリリース）ベガルタ仙台、2016年10月4日。2018年6月6日閲覧。
- ^ 『工藤蒼生、宮脇健太 両選手 トップチーム登録（2種）のお知らせ』（プレスリリース）ベガルタ仙台、2018年3月9日。2018年6月6日閲覧。
- ^ “2018JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ Aグループ 第4節 アルビレックス新潟”. ベガルタ仙台. 2018年6月6日閲覧。
- ^ 下田雄一 (2018年4月19日). “ヤング仙台奮闘 宮脇17歳弾、工藤真人16歳先発”. 日刊スポーツ 2018年6月6日閲覧。
- ^ “2018 JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ Aグループ 第4節 アルビレックス新潟 試合詳細”. ベガルタ仙台. 2023年9月20日閲覧。
- ^ “阪南大新入部員、市船FW郡司、仙台ユースMF工藤、日章エースMF河原ら”. ゲキサカ. (2019年2月14日) 2020年2月8日閲覧。
- ^ “[関西]阪南大登録メンバー/19前期”. ゲキサカ. (2019年4月7日) 2020年2月8日閲覧。
- ^ “2020年度 第98回 関西学生サッカーリーグ 表彰一覧（1部） ”. 関西学生サッカー連盟. 2021年11月17日閲覧。
- ^ “阪南大 工藤蒼生選手 加入内定のお知らせ”. 2022年12月15日閲覧。
- ^ “【サッカー部全国大会出場】理事長表彰を受けました”. 2022年12月15日閲覧。
- ^ “Ｊ２仙台が３発快勝 横浜ＦＣの昇格阻止…ＭＦ工藤蒼生がプロ初ゴール「中学生以来で、すごいうれしい」”. スポーツ報知 (2024年10月20日). 2025年2月18日閲覧。
- ^ “工藤蒼生選手 結婚のお知らせ”. ベガルタ仙台オフィシャルサイト. 2025年2月17日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 工藤蒼生 - Soccerway.com
- 工藤蒼生 - FootballDatabase.eu
- 工藤蒼生 - WorldFootball.net
- 工藤蒼生 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 工藤蒼生 - J.League Data Siteによる選手データ
- 工藤蒼生 - playmakerstats.com
- 工藤蒼生 (@Kudo21298056) - X（旧Twitter）
- 工藤蒼生 (@aoi_kudo_vega) - Instagram
- 工藤蒼生 - ゲキサカ
- 選手プロフィール - ベガルタ仙台
- 工藤蒼生のページへのリンク
