川合直次とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 川合直次の意味・解説 

川合直次

(川合吟風 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/28 07:00 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
川合直次

川合 直次(かわい なおじ、1874年明治7年)2月21日[1] - 1938年昭和13年)8月4日[2])は、衆議院議員立憲国民党立憲同志会立憲民政党)、新潟県高田市長

経歴

新潟県頸城郡直江津町出身。1899年(明治32年)、中頸城郡会議員に選ばれ、1903年(明治36年)には新潟県会議員に選ばれた。

1912年(明治45年)、第11回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。第12回衆議院議員総選挙でも再選された。

1924年大正13年)、高田市長に選出され、1936年(昭和11年)に辞職するまで3期務めた。在職中は上下水道の整備に尽力した[1]

市長退任後、第19回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。第20回衆議院議員総選挙でも再選を果たした。

その他、直江津商業銀行専務取締役、直江津米穀取引所専務理事などを務めた[3]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 故川合直次位記追賜の件
  2. ^ 『官報』第3481号、昭和13年8月10日
  3. ^ 『衆議院議員略歴』

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「川合直次」の関連用語

川合直次のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



川合直次のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの川合直次 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS