島戸一臣
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島戸 一臣
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生誕 | 1936年[1]![]() |
職業 | 実業家・作家・詩人 |
著名な実績 | 株式会社アトソン創業者(現在の朝日ネット) |
代表作 | 新・青べか物語 |
島戸 一臣(しまど かずおみ、1936年 - [2])は、日本の実業家、詩人。
朝日ネットの設立者で、元会長。
来歴
大学の教養課程で西脇順三郎の講義を受ける。経済学部に進み、久武雅夫(数理経済学)のゼミに在籍した。[要出典]大学卒業後、朝日新聞社で資金課長、電子計算室長、システム統括補佐を務める[3]。
1990年4月、パソコン通信の会社「アトソン」を設立して社長[4]に就任する。同社は後に「朝日ネット」に改称した。1996年1月に朝日新聞社を退職後は朝日ネットの経営にかかわったが、2008年5月に同社の特別顧問を退任した[要出典]。
朝日ネット退社後に複数の詩集を刊行している。
著作
ビジネス書
- 『テクノ・パパのウルトラOA』朝日新聞社、1982年9月
- 『ビジネス革命の明日 情報爆発に勝つ50の知恵』朝日新聞社、1983年3月
- 『コンピューター早わかり百科』新潮社、1982年9月
- 『テレコム社会のビジネスチャンス』朝日新聞社、1985年9月
- プロトコルハンドブック編集委員会編『新プロトコルハンドブック』朝日新聞社、1994年10月
随筆
- 『新・青べか物語』朝日新聞社、1990年10月
- 『へちま亭のげんこつ』朝日ネット、2004年5月
- 『へちま亭のあきない』朝日クリエ、2008年3月
詩集
※筆名は「山川三多」。
- 『ざまぁみろ』敬文舎、2012年7月
- 『産み出す力』敬文舎、2013年5月
- 『戸口ニ立ツ』敬文舎、2014年1月
- 『昼のビール = La bière du midi』エディション・エフ、2015年6月
- 『水平線 = L'horizon』エディション・エフ、2016年6月
脚注
- 島戸一臣のページへのリンク