峨山直平(がざん なおひら)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/19 06:21 UTC 版)
「遮那王義経」の記事における「峨山直平(がざん なおひら)」の解説
「智の者」。長成の屋敷を監視している者達の頭で、侍大将格の男。継信から「厳し過ぎる程の頑固者」と称される厳格な性格。元は源氏側であったが、生き残るために平氏へと鞍替えしたことを歯痒く思っていた。しかし、まだ7つの牛若丸(漂太)の資質を見抜くと、自らの命を牛若に捧げることを誓う。その後、禿髪の策略に嵌められた常盤を救うために腹を切ろうとした牛若を機転を効かせて清盛を諌めて命を助けるなど影ながら支援し、牛若が鞍馬寺に入った後も面で顔を隠して護法魔王と名乗って牛若の剣術の指導をする。
※この「峨山直平(がざん なおひら)」の解説は、「遮那王義経」の解説の一部です。
「峨山直平(がざん なおひら)」を含む「遮那王義経」の記事については、「遮那王義経」の概要を参照ください。
- 峨山直平のページへのリンク