岡部うた子
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岡部 うた子(おかべ うたこ、1940年1月1日[1] - )は、日本の翻訳家。
来歴
山梨県都留市生まれ。駒澤大学文学部英文科卒業。神奈川県横浜市の高校教諭となる[2]。主に児童書の翻訳を手掛けた。
主な翻訳書
- 『ビーバーが森にやってきた 』(ソーントン・W・バージェス作、武部本一郎絵、金の星社) 1969[3]
- 『やまあらしプリックリーのひみつ 』(ソーントン・ワルドー・バージェス作、美乃育絵、金の星社) 1972
- 『あめがふるときちょうちょうはどこへ』(E・メイ・ゲアリック作、レナード・ワイスガード絵、金の星社) 1974
- 『リーラちゃんとすいか 』(マリリン・ハーシュ作・絵、マヤ・ナラヤン作、ほるぷ出版) 1976[4]
脚注
- ^ 今江祥智ほか 編『児童文学アニュアル 1984』偕成社、1984年5月、資料篇15頁。NDLJP:12444118/179。
- ^ 「児童文学者人名事典」中西敏夫編 出版文化研究会
- ^ 『ビーバーが森にやってきた 』金の星社
- ^ 岡部うた子・訳書‐国立国会図書館
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