岡田 栄とは? わかりやすく解説

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岡田栄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/31 13:42 UTC 版)

岡田栄
おかだ さかえ
生年月日 1873年1月10日
出生地 日本 高知県高岡郡松葉川村
(現・四万十町
没年月日 (1940-07-19) 1940年7月19日(67歳没)
出身校 東京法学院卒業
(現・中央大学
前職 弁護士
所属政党 立憲政友会
称号 正七位
勲四等

選挙区 高知県郡部選挙区
当選回数 2回
在任期間 1912年 - 1914年12月25日
1918年 - 1920年2月26日
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岡田 栄(おかだ さかえ、1873年明治6年〉1月10日[1] - 1940年昭和15年〉7月19日[2])は、日本政治家弁護士衆議院議員立憲政友会)。位階は正七位[2]。勲等は勲四等[2]

経歴

高知県高岡郡松葉川村(現在の四万十町)生まれ[3]東京法学院(現在の中央大学)を卒業[3]判事検事登用試験弁護士試験に合格。神戸地方裁判所判事、大阪地方裁判所判事を経て、関東総督府審理官、関東都督府法院判官を歴任し、韓国政府法務補佐官を務めた[4]。その後、官を辞して弁護士を開業した。

1912年(明治45年)、第11回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。1918年大正7年)の衆議院補欠選挙で再選された[5]

その他、北海道と朝鮮で農場を経営した[1]。墓所は多磨霊園

脚注

出典

  1. ^ a b 『大日本人物名鑑 巻五の一』P.117-118
  2. ^ a b c 総選挙衆議院議員略歴 第1回乃至第20回 60コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  3. ^ a b 衆議院要覧 158コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  4. ^ 『近代土佐人』P.26-28
  5. ^ 『官報』第1676号、大正7年3月7日

参考文献

  • 片岡仁泉編『近代土佐人』土陽週報社、1914年。 
  • 『大日本人物名鑑 巻五の一』ルーブル社出版部、1922年。 



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