岐阜市関市組合立東山中学校とは? わかりやすく解説

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岐阜市関市組合立東山中学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 16:37 UTC 版)

岐阜市関市組合立東山中学校
国公私立の別 公立学校
設置者 岐阜市関市組合
設立年月日 1948年
閉校年月日 1962年
共学・別学 男女共学
所在地 501-2577
岐阜県岐阜市太郎丸1034[注釈 1]
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岐阜市関市組合立東山中学校(ぎふしせきしくみあいりつ とうさんちゅうがっこう)は、かつて岐阜県岐阜市にあった公立(組合立)中学校

概要

岐阜市関市の組合立中学校であり、元は山県郡厳美村春近村千疋村の組合立中学校であった。1962年、岐阜市立山県中学校と統合し、岐阜市立三輪中学校の新設により廃校。

跡地は三輪南小学校になっている。

沿革

  • 1947年(昭和22年)4月 -
  • 1948年(昭和23年)9月1日 - 厳美中学校と東部中学校が統合され、学校組合立東山中学校となる。本校は旧・厳美中学校におかれ、分校(春近分校)は旧・東部中学校に置かれる。
  • 1949年(昭和24年)11月3日 - 厳美村大字太郎丸[注釈 2]に統合校舎が完成。春近分校を廃止。
  • 1950年(昭和25年)8月10日 - 千疋村が関市に編入される。同時に関市厳美村春近村組合立東山中学校に改称する。
  • 1956年(昭和31年)4月1日 - 厳美村の北部(太郎丸・福富・石原)と山県村、春近村が合併し、三輪村が発足。同時に関市三輪村組合立東山中学校に改称する。厳美村の南部(岩井・加野)は稲葉郡芥見村に編入され、この地域の生徒は岐阜市芥見村学校組合立藍川中学校へ転出する。
  • 1960年(昭和35年)4月 - 千疋地区の生徒は、1年生が小金田中学校、2・3年生が東山中学校への通学となる。
  • 1961年(昭和36年)4月 - 三輪村が岐阜市に編入される。同時に岐阜市関市組合立東山中学校に改称する。千疋地区の生徒は3年生のみとなる。
  • 1962年(昭和37年)3月 - 統合により廃校。

脚注 

注釈 

  1. ^ 現在の住所表記
  2. ^ 現在の岐阜市立三輪南小学校の敷地。

出典

参考文献

  • 『ふるさと三輪南』三輪南まちづくり協議会、2018年、p. 39 - 46、p. 86 - 87

関連項目




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