山背組の主なヤクザ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 17:38 UTC 版)
「極道の妻たち 地獄の道づれ」の記事における「山背組の主なヤクザ」の解説
掛川武雄 演 - 尾美としのり 山背組組員。掛川の実弟で、組員の中でも彼から特に信頼されている。掛川組幹部で会社の運営を任されており、現在の組事務所の経営状態は良く1円の借金もない状態。その後山背組の連合加盟を上手く進めるために坂岩と茂田が雇った殺し屋を殺しに向かう。 こにし 演 - 柴田耕作 山背組組員。掛川中堅組員で会社の経理係。掛川が信用金庫から5億円もの無担保融資を受けた契約書が組の金庫にあることを知らなかったと証言するが、直後に行方をくらます。 池内 演 - 寺泉憲 山背組の幹部で、傘下の池内組組長。千田の兄貴分。掛川から「極道としての器量は一級で次期組長になるべき男」と評されている。冒頭で千田に連れられて茂田を紹介されるが、関東のヤクザと手を組むことに反発して銃を取り出したため射殺される。 早崎邦男 演 - 石倉三郎 山背組幹部で傘下の早崎一家の組長。山背組の中では少々手荒い考え方の持ち主。後日「掛川が億単位の無担保融資をするよう恐喝した」という話を信じられないため、鬼怒田の職場に乗り込む。 三崎亀蔵 演 - 北村和夫 山背組相談役で重鎮。掛川や千田たちにとって叔父貴分にあたる。約50年間ヤクザとして生きてきたため山背組の幹部の中でも一目置かれた存在。冒頭の恐喝事件の加害者に仕立て上げられた掛川に助言する。
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