山根裕子とは? わかりやすく解説

山根裕子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/23 15:12 UTC 版)

山根 裕子(やまね ひろこ、1946年 - )は、日本法学者彦根市副市長帝京大学法学部教授[1]政策研究大学院大学(政策研究院)名誉教授[2]

国際経済法競争法、EC法などを専門とし、知的財産権と医薬品アクセスの問題などの研究を行っている。

父は元衆議院議員塩崎潤。妹に外交官の角崎利夫夫人でアジア防災センター主任研究員の角崎悦子、弟に衆議院議員・厚生労働大臣塩崎恭久がいる[3]

略歴

著書

  • EU/EC法 欧州連合の基礎(有信堂高文社、1995年5月、ISBN 978-4842040264
  • ケースブックEC法 欧州連合の法知識(東京大学出版会、1996年7月、ISBN 978-4130320900
  • 経済交渉と人権(中央公論社、1997年12月、ISBN 978-4121013934
  • 合併審査 米欧の事例と日本の課題(NTT出版、2002年3月、ISBN 978-4757120808
  • プライマリー国際取引法(法律文化社、2006年2月、ISBN 978-4589028587) - 共編
  • 知的財産権のグローバル化 医療アクセスとTRIPS協定(岩波書店、2008年3月、ISBN 978-4000238441

脚注

  1. ^ a b c 山根 裕子(70200772) KAKEN 科学研究費助成事業データベース
  2. ^ 客員教員等 政策研究大学院大学
  3. ^ 塩崎恭久 近現代・系図ワールド~政治家系大事典~塩崎潤
  4. ^ a b c d e f 『知的財産権のグローバル化』著者紹介
  5. ^ 山根裕子教授著『知的財産権のグローバル化』が日経BP・BizTech図書賞を受賞 政策研究大学院大学




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「山根裕子」の関連用語

山根裕子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



山根裕子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの山根裕子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS