山岳仏教とは? わかりやすく解説

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さんがく‐ぶっきょう〔‐ブツケウ〕【山岳仏教】

読み方:さんがくぶっきょう

人里離れて山中入り修行する仏教平安時代天台宗真言宗修験道など。山林仏教


山岳仏教

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/14 06:24 UTC 版)

山岳仏教(さんがくぶっきょう)とは、日本において、平安時代に、仏教の一派である密教天台宗真言宗)において行われるようになった、山岳での修行を重視する仏教である。山岳仏教は、政治と結びつきの強くなった奈良仏教の世俗化などに反発するかたちで始まったが、やがて、日本古来の山岳信仰とも融合し、急速に発達していくこととなった。なお、「山岳仏教」を仏教とは異なる独自の宗教とするとき、修験道ともいう。




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