屍鬼の特性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/20 05:02 UTC 版)
原作での屍鬼は下顎に牙が生えているのに対し、漫画版では典型的な吸血鬼または蛇らしく上顎に牙が生えている。 原作では病死に近い死に方をして起き上がりになった者がほとんどであるが、漫画版では突然死して起き上がりになった者もいる(原理は不明)。 原作では日中極めて深い眠りに落ちており、日光に当たっても本能的に激しく悶える程度であったが、漫画版では日中でもそれなりに強い外的要因があれば目覚めて自律した行動を取ることがある。 高さ2〜3mほどなら垂直飛びできたり鉄骨をへこますほどの筋力を持つ(脳の筋力制御のリミッターが外れてるのか火事場力状態に近い)。 吸血後の暗示には優先度が存在し、先着順で効果が優先されることが明言されている。この特性を利用し夏野は尾崎敏夫が千鶴の暗示に従わないようにした。
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