小野誠之とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 小野誠之の意味・解説 

小野誠之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/12 13:12 UTC 版)

小野 誠之(おの のぶゆき、1942年昭和17年)8月6日 - )は、日本弁護士である[1]

経歴・人物

東京都出身[1][2]東京大学卒業後[1][2]、日本を離れアメリカ合衆国ダートマス大学に留学する[2]。帰国後は京都法律事務所を開業し[1][2]1970年(昭和45年)には岩国基地で反戦を主張したアメリカ陸軍の兵士だったノーマン・ユーイングの弁護人を務める[1][2]

これによって在日アメリカ軍の軍事法廷や在日朝鮮人指紋押捺問題等を担当し[1]連続ピストル射殺事件を起こしたことで知られる永山則夫の弁護人も務めた[1][2]。また日本の国歌である「君が代」および浮島丸事件の訴訟や難民問題の弁護人も務め[2]自由人権協会の京都代表理事や日本弁護士連合会の国際人権問題の委員を歴任した[2]

脚注

  1. ^ a b c d e f g 小野誠之”. デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社). 2024年2月12日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h 小野誠之|プロフィール”. HMV&BOOKS. 2024年2月12日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  小野誠之のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小野誠之」の関連用語

小野誠之のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小野誠之のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小野誠之 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS