小熊英二による評価
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/05 05:12 UTC 版)
「国民的歴史学運動」の記事における「小熊英二による評価」の解説
小熊英二は、「国民のための歴史」、つまり民衆のための歴史という概念について、歴史学会で認められた手続きを踏んでいるかどうかよりも、まず民衆に力と希望を与えられるかどうかが問題であり、志向自体は間違っていなかったとしている(志向を具現化する運動の方法論は「うまく行かなかった」と指摘しているが)。
※この「小熊英二による評価」の解説は、「国民的歴史学運動」の解説の一部です。
「小熊英二による評価」を含む「国民的歴史学運動」の記事については、「国民的歴史学運動」の概要を参照ください。
- 小熊英二による評価のページへのリンク