小泉氏平とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 小泉氏平の意味・解説 

小泉氏平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/01 07:28 UTC 版)

Jump to navigation Jump to search
 
小泉氏平
時代 南北朝時代
生誕 不詳
死没 不詳
別名 五郎左衛門尉[1]、駿河守入道普浩[2]
戒名 普浩
官位 左衛門尉、駿河守
幕府 室町幕府
主君 足利尊氏
氏族 沼田小早川氏小泉氏
父母 父:小早川宣平[2]
兄弟 小早川資平[1]、小早川師平、小早川貞平[1]氏平、小坂将平、浦氏実[1]生口惟平[1]、小早川俊平
宗平[1]

小泉 氏平(こいずみ うじひら)は、南北朝時代の武将。小早川宣平の五男。小泉氏の初代当主。

生涯

父・宣平より安芸国沼田庄内の新田を譲り受けて庶子家を興す。この地の地名を取って小泉氏を称した。

南北朝時代の康永元年・興国3年(1342年)、北朝方に属した父に従って南朝方の伊予国世田山城攻略戦に参戦。これに乗じて生口惟平など他の小早川氏庶子と共に、瀬戸内海弓削島因島生口島などに進出。

観応元年(1350年)から始まった観応の擾乱では反尊氏派によって島々を占拠されるが、小早川一門として尊氏・義詮に従って参戦したという。

脚注

[ヘルプ]

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小泉氏平」の関連用語

小泉氏平のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小泉氏平のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小泉氏平 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS