小林祐二
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小林 祐二(こばやし ゆうじ、1916年11月10日 - 2002年2月28日)は、日本の経営者。蝶理社長を務めた。
来歴・人物
岡山県出身[1]。1941年に東京帝国大学農学部農芸化学科を卒業し、同年に旭化成に入社[1]。1963年5月に取締役に就任し、1972年10月に常務、1974年11月に専務を経て、1975年5月から1978年3月までに副社長を務め、1978年6月には蝶理社長に就任[1]。1985年6月に会長に就任し、1987年6月から常任相談役を務めた[2]。
1983年11月に藍綬褒章を受章し、1988年11月に勲三等旭日中綬章を受章[1]。
脚注
- ^ a b c d 興信データ株式會社 1999, こ90頁.
- ^ 興信データ株式會社 1999, こ9頁.
- ^ 2002年 3月1日 日本経済新聞 朝刊 p43
参考文献
- 興信データ株式會社『人事興信録 第40版 上』興信データ、1999年。
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