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小林嗣政

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/17 22:40 UTC 版)

小林嗣政
基本情報
国籍 日本
出身地 山口県
生年月日 (1941-10-03) 1941年10月3日(83歳)
身長 165cm
体重 53kg(現役時)
選手情報
所属 山口支部
登録番号 1596
登録期 10期
選手実績
デビュー日 1961年
記念優勝  22 回
SG優勝   1 回
GI/PGI優勝  21 回
通算勝率  7.00
通算勝利  2571勝
主要獲得タイトル
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小林 嗣政(こばやし つぐまさ、1941年10月3日 - )は、山口県出身の元競艇選手

来歴

1961年にデビューし、闘志溢れるレーススタイルから「関門の虎」と恐れられた裏で巧みなテクニックを持ちあわせていた[1]

フライング・負傷・肝炎などに苦しんだ時期もあったが、1971年6月1日には地元下関で開催された第17回全国地区対抗で自身唯一の四大特別競走を制覇。

北原友次と共に総理杯優出6回[2]を数え、地元下関で開催された1977年にはスタートで飛び出した中道善博に飛びついて山本泰照の2着に入った[3]

2000年5月16日大村GIII企業杯「ジャンボトロンカップ競走」で3年ぶり最後の優勝(12R・1号艇1コース進入から逃げ切り)を挙げ[4]2001年7月4日若松一般戦「第19回日本MB選手会会長杯争奪戦競走」で3日目3Rにフライング(3号艇1コース進入)を喫するが[5]、同日8Rで最後の勝利を挙げた(2号艇1コースから逃げ切り)[6]。同年引退。

2007年、ボートレースの殿堂入りを果たした[1]

獲得タイトル

太字は四大特別競走を含むSG級レース

  • 1966年 - 鳴門開設13周年記念競走
  • 1969年 - 徳山開設16周年記念競走
  • 1970年 - 鳴門開設17周年記念競走
  • 1971年 - 第17回全国地区対抗競走(下関)
  • 1973年 - 中国地区選手権競走(下関)、施設改善記念笹川杯争奪競走(宮島
  • 1975年 - 徳山開設22周年記念競走
  • 1978年 - 中国地区選手権競走(下関)、徳山開設25周年記念競走
  • 1981年 - 宮島開設27周年記念競走
  • 1984年 - 徳山開設31周年記念競走
  • 1985年 - 若松開設33周年記念競走
  • 1986年 - 徳山開設33周年記念競走、住之江開設30周年記念競走
  • 1988年 - 住之江開設31周年記念競走
  • 1989年 - 中国地区選手権競走(下関)
  • 1991年 - 中国地区選手権競走(児島
  • 1993年 - 下関開設39周年記念競走、びわこ開設41周年記念「秩父宮妃記念杯競走」

脚注

関連項目

外部リンク




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