小惑星の墜落
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/25 13:55 UTC 版)
「ベリングスハウゼン海」の記事における「小惑星の墜落」の解説
215万年前の第三期鮮新世に、直径1 - 4kmの小惑星が、ベリングスハウゼン海に落下した。この事実は、1995年に海洋観測船ポーラーシュテルン号がおこなった探査によって確実なものとなった。 この衝突では、海底にクレーターはできなかったようだが、巨大津波が発生し、南極大陸や南米をおそったものと見られている。海への衝突が確認されたのはこれが初めてのことである。
※この「小惑星の墜落」の解説は、「ベリングスハウゼン海」の解説の一部です。
「小惑星の墜落」を含む「ベリングスハウゼン海」の記事については、「ベリングスハウゼン海」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書から小惑星の墜落を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- 小惑星の墜落のページへのリンク