尋有
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/24 02:26 UTC 版)
尋有(じんう、生没年不詳)は、鎌倉時代の天台宗の僧。日野有範の次男であり、親鸞の弟。
注釈
出典
- ^ 「見真大師遷化旧跡」(2024年5月閲覧)。
- ^ (九条兼実の娘?) - 『日野一流系図』に、宴意(改印信)の母について「後法性寺摂政兼実公女」(九条兼実の娘)と記されている。兼実の日記『玉葉』に、兼実に2人の娘が記され、1人は後鳥羽天皇中宮の宜秋門院任子で、もう1人は4歳で亡くなっている(本願寺史料研究所報 第26号、平松令三「西本願寺蔵 古本本願寺系図について」P.8、参照。)。
- ^ 印信 - 『日野一流系図』に、親鸞の長男は宴意(改印信)と記されている。
- ^ 善鸞の母については異説があり、恵信尼は継母で、実母は「善鸞義絶状」に記されている「みぶの女房」とする説がある。詳細は「善鸞#恵信尼との関係」参照。
[続きの解説]
固有名詞の分類
- >> 「尋有」を含む用語の索引
- 尋有のページへのリンク