富士ファミリー(第1作)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 14:28 UTC 版)
「富士ファミリー」の記事における「富士ファミリー(第1作)」の解説
富士山の麓にあるコンビニとは名ばかりの商店「富士ファミリー」は、笑子バアさんが店を切り盛りしている。店舗兼住宅には彼女の姪で長女の鷹子と、故人となった次女・ナスミの夫・日出夫が同居し、結婚して家を出た三女・月美が時折様子見に来ていた。 笑子バアさんの高齢やボケを気にかけた姪たちは、住み込みアルバイト店員を募集し、22歳の女性・カスミがやってくる。時同じくして、笑子バアさんは、幽霊となり現れたナスミに頼まれて、遺品のコートのポケットから「ストロー」「懐中電灯」「クローバー」「光太郎」「ケーキ」「マヨネーズ」と書かれたメモを探し出す。家族はメモを切り形見分けするが、それぞれに書かれたアイテムに纏わる運命を迎えることとなる。
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