寂庵上昭とは? わかりやすく解説

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寂庵上昭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/28 12:23 UTC 版)

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寂庵上昭
寛喜元年 - 正和5年6月16日
1229年 - 1316年7月6日
諡号 宏光禅師[1]
宗旨 臨済宗
蔵叟朗誉
弟子 龍山徳見、雲叟慧海、立翁基、円龕昭覚、一関宗萬[2]

寂庵上昭(じゃくあん じょうしょう)は、鎌倉時代中期の臨済宗。諱は上照ともかく[3]

経歴・人物

はじめ蔵叟朗誉に学ぶ[1]。のち渡し、虚堂智愚らに参禅し、帰国すると鎌倉寿福寺大休正念に師事し首座となる[1]。のち同寺に入った朗誉の跡をつぎ、住持となった[1]

脚注

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  1. ^ a b c d デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社)『寂庵上昭』 - コトバンク
  2. ^ 人名規範資料庫、2019年1月28日閲覧。
  3. ^ 安田元久編『鎌倉・室町人名事典』新人物往来社、p.279(1985)



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