宮津天橋立インターチェンジ
(宮津天橋立本線料金所 から転送)
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宮津天橋立インターチェンジ | |
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宮津天橋立IC 料金所
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所属路線 | E9 京都縦貫自動車道(綾部宮津道路) |
IC番号 | 1 |
料金所番号 | 01-383(出入口料金所) |
本線標識の表記 | ![]() |
起点からの距離 | 0.0 km(宮津天橋立IC起点) |
(11.2 km) 舞鶴大江IC►
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所属路線 | E9 山陰近畿自動車道(宮津与謝道路) |
料金所番号 | 01-388(本線料金所) |
本線標識の表記 | ![]() |
起点からの距離 | 0.0 km(宮津天橋立IC起点) |
(6.1 km) 与謝天橋立IC►
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接続する一般道 | 京都府道9号綾部大江宮津線 |
供用開始日 | 2003年(平成15年)3月2日 |
通行台数 | x台/日 |
所在地 | 〒626-0035 京都府宮津市字喜多383−2 |
備考 | 本線料金所併設 |
宮津天橋立インターチェンジ(みやづあまのはしだてインターチェンジ)は、京都府宮津市字喜多にある、京都縦貫自動車道、山陰近畿自動車道のインターチェンジである。
概要
当ICは京都縦貫道と山陰近畿自動車道の起点である。また、本線料金所が併設されている。
京都縦貫道と山陰近畿道の起点(0KP)は別個存在し、その間の距離は0.3 kmである。京都縦貫道の起点から山陰近畿道の起点間のキロポストは、-(マイナス)が付けられており-0.2KPまで存在している。
歴史
- 1990年度(平成2年度) : 京都縦貫自動車道の綾部宮津道路が事業化[1][2]。
- 2002年(平成14年)10月27日 : 宮津天橋立IC - 舞鶴大江IC間で、開通に先駆け、「ハイウェイウォーキング」イベントが行われる[注釈 1]。
- 2003年(平成15年)3月2日 : 宮津天橋立IC - 舞鶴大江IC間の開通に伴い供用開始[1]。
- 2011年(平成23年)3月12日 : 山陰近畿自動車道(宮津与謝道路)の、宮津天橋立IC - 与謝天橋立IC間が開通し、本線料金所を供用開始[3]。
- 2023年(令和5年)4月1日 : 宮津天橋立IC - 丹波IC間を京都府道路公社から西日本高速道路(NEXCO西日本)に移管[4]。全国路線網に編入[5]。
周辺
接続する道路
料金所
出入口料金所
- ブース数 : 5
入口
- ブース数 : 2
- ETC専用 : 1
- ETC・一般 : 1
出口
- ブース数 : 3
- ETC専用 : 2
- 一般 : 1
本線料金所

- ブース数 : 4
与謝天橋立IC・京丹後方面
- ブース数 : 2
- ETC専用 : 1
- ETC・一般 : 1
綾部JCT・大山崎JCT方面
- ブース数 : 2
- ETC専用 : 1
- ETC・一般 : 1
当ICの豊岡方面寄りには本線料金所が併設されている。当IC出入口 - 豊岡方面間を走行する場合、料金所を2つ通過することになり、通行券の受け渡しまたはETCによる走行が必要となる[6]。2025年度からこの本線料金所にて料金徴収が開始された[7]。
隣
脚注
注釈
- ^ 辛皮トンネルを境目に「宮津会場」と「舞鶴会場」に分かれ、どちらかを歩くことができた。
出典
- ^ a b “京都縦貫自動車道 綾部宮津道路 北区間の開通について 〜3月2日(日)に舞鶴大江IC〜宮津天橋立IC間11kmが開通〜”. 京都府道路建設課 (2003年1月7日). 2018年11月22日閲覧。
- ^ “京都府域の高速道路 一般国道の自動車専用道路”. 京都府. 2018年11月22日閲覧。
- ^ “鳥取豊岡宮津自動車道 宮津与謝道路の開通について 〜 3月12日(土)に宮津天橋立IC〜与謝天橋立ICの6.4kmが開通〜” (PDF). 京都府建設交通部 道路計画課/道路建設課 (2011年1月5日). 2018年11月22日閲覧。
- ^ “京都縦貫自動車道(宮津天橋立IC〜丹波IC)に係る事業許可について”. 西日本高速道路株式会社 (2022年3月30日). 2022年4月11日閲覧。
- ^ 機構法第13条第2項及び第3項に基づく高速道路の指定 - 高速道路保有・債務返済機構
- ^ “宮津与謝道路のご走行に関するご注意”. 京都府道路公社. 2011年7月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月29日閲覧。
- ^ “山陰近畿道・宮津天橋立―京丹後大宮IC間を有料化へ…2025年度中”. 読売新聞オンライン. (2022年11月30日). オリジナルの2022年11月30日時点におけるアーカイブ。 2022年12月13日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 宮津天橋立インターチェンジのページへのリンク