宮島剛
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/13 21:52 UTC 版)
宮島 剛（みやじま たけし、1925年（大正14年）9月19日[1] - 2006年（平成18年）4月3日[2]）は、日本の厚生官僚、政治家。佐賀県佐賀市長（2期）。
来歴
佐賀県佐賀市出身[1]。1949年（昭和24年）東京帝国大学法学部政治学科を卒業[1]。同年厚生省に入省し、薬務局長、官房長などを歴任する[1]。1976年（昭和51年）に退官[1]。退官後は親類が経営する会社に勤めた[1]。
1979年の佐賀市長選挙に立候補して当選、2期務める。2期目が満了に近づいた1986年暮れ、病に倒れ市長を辞任した[1]。翌1987年船員保険会会長に就任した[1]。その後、日本血液製剤協会理事長を務めた[1]。2006年4月3日入院先の東京都港区の病院で死去。
脚注
参考文献
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
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