宝枕
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 01:07 UTC 版)
1735年、本殿である東江御殿に盗賊が入り、御神体の宝枕が盗まれるという事件があった。宝枕の捜索には、尚敬王が自ら家臣を引き連れ、田の中から発見したという。 しかし、1842年に再び東江御殿は盗賊に入られ、安置されていた宝枕もまた盗まれ、そのまま行方不明となった。そのため、1835年師走、西江御殿に安置されていた青磁の小皿を改めて東江御殿の御神体とした。
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