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宝樹

名字 読み方
宝樹たからぎ
名字辞典では、珍しい名字を中心に扱っているため、一般的な名字の読み方とは異なる場合がございます。

宝樹

読み方
宝樹たからぎ

宝樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 08:45 UTC 版)

宝樹(バオシュー、Baoshu、1980年 -)は、中華人民共和国SF作家四川省広元市生まれ。北京大学卒業。ルーヴァン・カトリック大学で哲学の修士号を取得[1]。新垣平(シン・ユエンピン)の名で武侠小説も著す。本名は李俊(リ・ジュン)[2]

劉慈欣の「三体」シリーズの二次創作、『三体X 観想之宙』(2011年)を書き、それが公式二次創作として出版されたことで知られる[3]

日本語訳作品

  • 「だれもがチャールズを愛していた」稲村文吾訳、『SFマガジン』2019年8月号、早川書房
  • 「金色昔日」中原尚哉訳、ケン・リュウ編『月の光 現代中国SFアンソロジー』2020年3月、早川書房
  • 「我らの科幻世界」阿井幸作訳、『SFマガジン』2020年12月号、早川書房
  • 「時の祝福」大久保洋子訳、『移動迷宮 中国史SF短篇集』2021年6月、中央公論新社
  • 『時間の王』稲村文吾・阿井幸作訳、早川書房、2021年9月
    • 「日本語版『時間の王』の出版に寄せて」
    • 「穴居するものたち」
    • 「三国献麵記」
    • 「成都往事」
    • 「最初のタイムトラベラー」
    • 「九百九十九本のばら」
    • 「時間の王」
    • 「暗黒へ」
  • 『三体X 観想之宙』大森望・光吉さくら・ワン・チャイ訳 早川書房 2022/7/6

脚注

  1. ^ 『時間の王』Baoshu, Bungo Inamura, Kosaku Ai, 宝樹, 文吾 稲村, 幸作 阿井、早川書房、2021年9月25日 2021。ISBN 978-4-15-210050-4OCLC 1287063360https://www.worldcat.org/oclc/1287063360 
  2. ^ 『SFマガジン 2020年12月号』早川書房、2020年12月1日 2020、11頁。 
  3. ^ 『時間の王』Baoshu, Bungo Inamura, Kosaku Ai, 宝樹, 文吾 稲村, 幸作 阿井、早川書房、2021年9月25日 2021、カバー袖頁。ISBN 978-4-15-210050-4OCLC 1287063360https://www.worldcat.org/oclc/1287063360 

参考文献

  • 宝樹『時間の王』(早川書房)
  • 姚海軍「〈SFマガジン〉中国SF特集号にあたって」、『SFマガジン 2020年12月号』(早川書房)

宝樹(ほうじゅ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/11 04:50 UTC 版)

雪山飛狐」の記事における「宝樹(ほうじゅ)」の解説

武術優れた謎の僧侶語り手として、若い頃目撃した胡一刀苗人鳳死闘について説明する役割務める。

※この「宝樹(ほうじゅ)」の解説は、「雪山飛狐」の解説の一部です。
「宝樹(ほうじゅ)」を含む「雪山飛狐」の記事については、「雪山飛狐」の概要を参照ください。

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