完全外結合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/27 00:04 UTC 版)
「関係代数 (関係モデル)」の記事における「完全外結合」の解説
完全外結合（完全外部結合、完全結合、単に外結合ともいう、full outer join）の結果として返される関係は、実際には左外結合と右外結合の結果を組み合わせた関係である。関係Rと関係Sがある場合の完全外結合 R =X= S を考える。完全外結合の結果として返される関係は、 R と S においてこの2つの関係に共通する名前の属性の属性値が全て互いに等しい組の集合に加え、Rの組でSに対応づけられない組の集合と、Sの組でRに対応づけられない組の集合から、構成される関係である。
※この「完全外結合」の解説は、「関係代数 (関係モデル)」の解説の一部です。
「完全外結合」を含む「関係代数 (関係モデル)」の記事については、「関係代数 (関係モデル)」の概要を参照ください。
ウィキペディア小見出し辞書の「完全外結合」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。
お問い合わせ。
- 完全外結合のページへのリンク
