宋史での評価(元代の評価)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 14:07 UTC 版)
元代に編纂された『宋史』では、秦檜は「姦臣伝」に入れられ、次のように酷評されている。 2度、あわせて19年間も宰相の位にありながら、天子を脅し悪心を抱き、講和を唱えて国家を誤まり、仇を忘れて人の行うべき道を壊した。時の忠臣や良将の、ほとんど全てが根絶やしにされ、頑迷固随にして愚か、しかも破廉恥な輩が、秦槍の手先になった。
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