安田氏系譜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:02 UTC 版)
初代・又四郎 二代・仁三郎 三代・吉郎右衛門 四代・丈五郎 醸酒業を始める。 五代・亦四郎 六代・又四郎 又四郎は当地の大地主として、その役職により鳥取藩とのつながりがあり、「木綿方融通所」の取締役に任命されている。又四郎は万延元年(1860年)に木綿方融通所の役を御免となったが、文久二年(1862年)には古手売買に精を出し、境港まで直接持参して船手に売り渡していたが、不便利なので境村吉三郎にその売り渡しを任せるようにしたいと願い出て許されている。大地主として、藩の権力とつながりを持ちながら在方商業に活躍した典型として、安田又四郎を把握することができる。 七代・復四郎 和田、大篠津、富益、夜見四ヶ村の戸長。 八代・義兼 進平 丈平
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