安曇野道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/10/25 10:41 UTC 版)
安曇野道路（あづみのどうろ）は長野県安曇野市で事業化された、延長約4 km（キロメートル）の地域高規格道路の新設区間である。 新潟県糸魚川市と長野県松本地域とを結ぶ松本糸魚川連絡道路の一部を形成する。[1]。
概要
路線データ
- 路線 : 長野県道51号大町明科線
- 起点 : 長野県安曇野市穂高北穂高
- 終点 : 長野県安曇野市豊科光
- 延長 : 4.0 km
- 幅員
- 総幅員 : 9.5 m
- 車線幅 : 3.25 m
- 設計速度 : 60 km/h
- 車線数 : 2車線
歴史
- 1994年（平成6年）12月16日 : 「候補路線指定」（旧・波田町 - 糸魚川市 約100 km）
- 1998年（平成10年）6月16日 : 「計画路線指定」（旧・波田町 - 糸魚川市 約100 km）
- 1999年（平成11年）12月17日 : 「調査区間指定」（安曇野市 - 大町市 約15 km）
- 2022年（令和4年）3月29日 : 「整備区間指定」（安曇野市約4 km）
- 2022年（令和4年）4月 : 事業化
インターチェンジなど
- 全区間長野県安曇野市内に所在。
- IC番号欄の背景色が■である部分については道路が供用済みの区間を示している。また、施設名欄の背景色が■である部分は施設が供用されていない、または完成していないことを示す。未開通区間の名称は仮称。
| IC 番号 |
施設名 | 接続路線名 | 起点 から （km） |
備考 |
|---|---|---|---|---|
| 安曇野北IC | E19 長野自動車道 | 4.0 | ||
| 豊科交差点 | 安曇野市道豊科4038号線 | 平面交差点 | ||
| 明科IC | 安曇野市道明科4036号線 （国道19号に間接接続） |
|||
| 穂高南IC | 安曇野市道穂高1級20号線（安曇野わさび街道） | 安曇野北IC方面出入口 | ||
| 穂高北IC | 長野県道306号有明大町線（新道） | 0.0 | ||
| 松本糸魚川連絡道路（現道活用区間） | ||||
路線状況
構造物等
地理
通過する自治体
脚注
関連項目
外部リンク
- 地域高規格道路『松本糸魚川連絡道路』について - 長野県建設部道路建設課
- 地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路」 - 長野県安曇野建設事務所
- 地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路」説明資料 - 安曇野市
- 安曇野道路のページへのリンク
