字形選択子との組み合わせ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/27 03:14 UTC 版)
「CJK統合漢字 (Unicodeのブロック)」の記事における「字形選択子との組み合わせ」の解説
CJK統合漢字(基本多言語面)に異体字セレクタ(標準化された異体字シーケンス (SVS)、字形選択子(英語版))を組み合わせた字形が多数定義されている。 CJK互換漢字を正規化した後、元の字形を維持するためやKS X 1001由来のCJK互換漢字では元の読み(発音)を維持するためである。1文字(書記素クラスタ)あたりUTF-16で32ビットを使用する。 漢字の異体字を表現する目的では漢字異体字シーケンス(IVS)を使用する。CJK統合漢字(基本多言語面)に字形選択子補助(英語版)を組み合わせることにより、1文字(書記素クラスタ)あたりUTF-16で48ビットを使用する。
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