姫路を起点として途中から分岐する二つの因幡街道とは? わかりやすく解説

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姫路を起点として途中から分岐する二つの因幡街道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/03 23:14 UTC 版)

因幡街道」の記事における「姫路を起点として途中から分岐する二つの因幡街道」の解説

姫路から飾西宿を経て觜崎宿の手前の追分で北に分岐し宍粟方面へ向かう道も地元では因幡街道と言われる場合がある。 1901年刊行の「山陽鉄道案内」の姫路駅の項にはこの宍粟郡の播因国境戸倉峠越えルート因幡街道としている。同書では追分から直進して觜崎宿から美作方面へは美作街道とする。 1903年公刊の「揖保郡地誌」では追分から分岐して林田から宍粟郡通り戸倉峠へ至るルートを「因幡街道」として追分から直進して觜崎宿に至り佐用郡通り美作国宿駅経由して因幡」に入るルートは「美作街道」としている。 1923年公刊の「宍粟郡誌」(宍粟郡役所編纂179頁には、「揖保郡より北行林田川右岸の沿いて本郡安師村入り中略奥谷村通過して鳥取県八頭郡に入る(中略因幡街道称す」と記載されている。 また鳥取県側では因幡街道と言わず上記智頭街道若桜街道と言われる2ルート存在する播磨街道とは表現されない

※この「姫路を起点として途中から分岐する二つの因幡街道」の解説は、「因幡街道」の解説の一部です。
「姫路を起点として途中から分岐する二つの因幡街道」を含む「因幡街道」の記事については、「因幡街道」の概要を参照ください。

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