三沢飛行場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/06 01:25 UTC 版)
三沢飛行場（みさわひこうじょう、英: Misawa Air Base）は、青森県三沢市大字三沢字下タ沢にある飛行場。日本で唯一のアメリカ空軍、航空自衛隊、民間空港の三者が使用する飛行場である。管理はアメリカ軍が行っている[1]。三沢基地やベースとも呼ばれるが、一般に三沢空港として知られる。
注釈
- ^ 昭和36年に「天ヶ森射爆場」から改称。更に平成15年頃に(Ripsaw Range)から改称
- ^ しばしば滑走路脇の「ラストチャンスエリア」で数機 - 十数機の自衛隊・米軍機が離陸待機を行っている。
- ^ ファーストフード店の他、バーや高級ステーキハウスなども存在する。）
- ^ 店員は基本的に米軍人の家族を雇用しているが、基地周辺の英語が堪能な日本人も多数雇用している為、英語が出来なくともトラブルになることは無い。
- ^ トラックの荷台を商品棚に改造した移動型の店舗で、時間により移動する。
- ^ 一部便はジェイエアの機材・乗務員による運航
- ^ ジェイエアの機材・乗務員による運航
- ^ 北海道エアシステムの機材・乗務員による運航
- ^ 2007年10月に新千歳空港線撤退以来、6年ぶりの札幌線 再開となった。
- ^ 2016年10月29日以前の自主運航便
- ^ 運休路線、就航時点では日本航空とコードシェア
出典
- ^ デジタル大辞泉「三沢飛行場」（コトバンク）
- ^ 民航地域とアメリカ軍基地の境界上に設置されている電動ゲート（国交省八戸港湾・空港整備事務所）
- ^ 過去5年間は年間25万人 三沢空港利用状況 搭乗率、4年連続上昇 2018年8月14日 デーリー東北
- ^ 三沢―稚内間 ８月チャーター便運航[リンク切れ]2017年4月14日 デーリー東北
- ^ a b c d 『全国空港ウォッチングガイド』 p.68-p.70 イカロス出版、2013年4月（データは同年3月時点） ISBN 978-4-86320-700-4
- ^ 青森県史の窓25 飛躍した空の便〜青森空港〜 - 青森県（2014年3月6日閲覧） ※『東京と青森』（東京青森県人会 発行）2007年10月 - 12月号掲載。
- ^ 『管内空港の利用状況概況集計表（平成25年度速報値）』（PDF）（プレスリリース）国土交通省東京航空局。
- ^ a b 三沢市ホームページ 三沢基地の概要
- ^ a b c d e f g h i j k l m 出典:『三沢市史』続通史編430～475頁の『年表』から。
- ^ 航空自衛隊. “三沢管制隊”. 2017年10月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年7月21日閲覧。
- ^ 「三沢空港 新ターミナルビル完成」『交通新聞』交通協力会、1977年8月28日、1面。
- ^ 自衛隊法施行令の一部を改正する政令(平成元年9月29日政令第283号)
- ^ 出典:平成5年3月25日東奥日報朝刊1面記事『三沢-大阪線あす(3月26日)認可』から。
- ^ a b 塚本弘毅(2014年4月1日). “三沢空港:日航の伊丹線、就航1年祝う”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
- ^ 『東奥日報』2013年4月3日付け朝刊11面「県南と関西“懸け橋”再び」記事。
- ^ “新路線 HAC丘珠―三沢 運航開始”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2013年7月2日)
- ^ “HAC函館―三沢線就航 ビジネス、観光促進期待 わずか30分 搭乗率向上が課題”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2013年8月2日)
- ^ 三沢空港発着便、夏期23日間運休/米軍滑走路工事で[リンク切れ] - Y!ニュース(配信元・Web東奥2016年1月21日10時23分配信)
- ^ 三沢空港滑走路補修工事に伴う運休のお知らせ - 日本航空ホームページ（平成28年版）
- ^ JAL三沢3路線 米軍工事で5～7月運休/青森を増便[リンク切れ]- Y!ニュース(配信元・Web東奥2017年1月20日11時27分配信
- ^ 三沢空港滑走路補修工事に伴う運休のお知らせ - 日本航空ホームページ（平成29年版）
- ^ 三沢空港発着 5月16～31日全便運休/日航 - デーリー東北・2020年5月12日18時44分配信
- ^ 隊友第804号（令和3年4月15日発行）
- ^ 我が国の防衛と予算-令和３年度概算要求の概要- 防衛省（2020年9月30日）
- ^ 自衛隊法施行令及び防衛省の職員の給与等に関する法律施行令の一部を改正する政令（令和4年政令第57号） 官報号外51号（令和4年〈2022年〉3月11日）
- ^ “自衛隊入間病院 引越し編”. 防衛ホーム (2022年7月15日). 2023年1月25日閲覧。
- ^ “航空自衛隊 大型無人偵察機「グローバルホーク」運用部隊発足”. NHK. (2022年12月15日) 2022年12月15日閲覧。
- ^ 防衛省 航空自衛隊 [@JASDF_PAO] (2022年12月15日). "12月15日、航空自衛隊は三沢基地に偵察航空隊を新編し、編成完結式において航空総隊司令官から偵察航空隊司令に隊旗が授与されました。". X（旧Twitter）より2022年12月15日閲覧。
- ^ 「増殖するピンポン玉[リンク切れ]」2000年5月2日 東奥日報
- ^ 「研ぎ澄まされる耳[リンク切れ]」2000年5月3日 東奥日報
- ^ 「終わりなき情報戦争[リンク切れ]」2001年10月4日〜10日 東奥日報
- ^ 「Web東奥・特集/米軍Xバンドレーダー」東奥日報
- ^ 「米軍基地抱える三沢/「後方支援の拠点」危惧 Archived 2016年3月4日, at the Wayback Machine.」2006年3月14日 東奥日報
- ^ GlobalSecurity.org - Global Strike (GS) / Global Persistent Attack (GPA)
- ^ 「三沢F16がタリバン爆撃／昨年8月」2008年7月20日 東奥日報
- ^ 米軍がグローバルホークを公開[リンク切れ]
- ^ “小川原湖へのタンク投棄の原因公表｜事件・事故｜速報｜Web東奥” (日本語). Web東奥 2018年11月30日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b 平成13年度青森県公社等経営委員会検討結果報告書
- ^ a b 三沢空港ターミナル株式会社 第47期決算公告
- ^ 速報・三沢＝大阪伊丹線の運航再開決定!! 平成25年3月31日から - 三沢空港ターミナル
- ^ 三沢-大阪線が復活へ/JAL - web東奥 Archived 2013年1月28日, at the Wayback Machine.
- ^ https://airportnews.jp/headline/1219/
[続きの解説]
「三沢飛行場」の続きの解説一覧
固有名詞の分類
このページでは「ウィキペディア」から三沢飛行場を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から三沢飛行場を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から三沢飛行場を検索
Weblioに収録されているすべての辞書から三沢飛行場を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から三沢飛行場を検索 - 三沢飛行場のページへのリンク
