如拙とは? わかりやすく解説

じょせつ【如拙】

読み方:じょせつ

室町時代画僧相国寺の僧で周文の師と伝える。初期水墨画壇の中心人物一人代表作「瓢(ひょうねん)図」。生没年未詳


如拙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 02:12 UTC 版)

如拙(じょせつ、生没年不詳)は、南北朝時代から室町時代中期の画僧。道号は大巧(たいこう)。絶海中津(ぜっかいちゅうしん)が『老子』の「大巧は拙なるが如し」にちなんで名づけたという。


  1. ^ 美術室 山本 (1997年4月12日). “不思議な絵 ―如拙筆「瓢鮎図」-”. 京都国立博物館. 2015年11月15日閲覧。
  2. ^ 王羲之書扇図”. e国宝 : 国立博物館所蔵 国宝・重要文化財. National Institutes for Cultural Heritage. 2015年11月15日閲覧。


「如拙」の続きの解説一覧



如拙と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「如拙」の関連用語

如拙のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



如拙のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの如拙 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS