奥部新洞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 15:06 UTC 版)
奥部新洞は石切場周辺、集水ホール周辺、(旧)最奥部、水流部分 に加え、新最奥部、蟻の巣からなる。ドリームホール以奥の上層部は洞の原形をよく残しており、立体迷路状のフレアティック・パッセージが発達している。構造支配は明瞭ではないが、N-S系、WNW-ESE系の割目が見られる。NW-SE系の割目として、N55°W80°Sで幅1-1.5 mの破砕帯を形成する断層があり、これにより高度差20 m以上に亘って通路が崩壊している。
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