奇克県
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2014/02/03 08:34 UTC 版)
| 満州国 黒河省 奇克県 | |
| ← 1929年 - 1947年 → | |
| 簡体字 | 奇克 |
| 繁体字 | 奇克 |
|---|---|
| 拼音 | Qíké |
| カタカナ転記 | チークー |
| 国家 | 満州国 |
| 省 | 黒河省 |
| 建置 | 1929年 |
| 廃止 | 1947年 |
| 面積 | |
| - 総面積（{{{area_metro_as_of}}}） | km² |
| 人口 | |
奇克県（きこく-けん）は中華人民共和国黒竜江省にかつて存在した県。現在の黒河市遜克県北部の奇克鎮に相当する。
1929年（民国5年）に設置された。1943年（康徳10年）10月、遜河県は遜河県と合併し遜克県となった。
満州国が崩壊し中華民国政府が行政権を回復すると、1947年（民国36年）に遜克県は分割され遜河県及び奇克県が再び設置された。1948年（民国37年）、中国共産党による「解放」が実施されると遜河県は奇克県、烏雲県と統合され遜克県とされ、奇克県は消滅した。
| 中国地名の変遷 | |
| 建置 | 1928年 |
| 使用状況 | 1948年 |
| 中華民国 | 奇克県 |
|---|---|
| 満州国 | 奇克県 廃止（1943年） |
| 国共内戦期間 | 奇克県 廃止（1948年） |
固有名詞の分類
- 奇克県のページへのリンク
