天願馬場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 22:41 UTC 版)
通称天願ジョウ。長さ約230メートル、幅約15メートルの琉球王朝時代に沖縄にあった競馬場であり、琉球王家が直轄する真地(マージ)と呼ばれる2つの競馬場(平良、識名)に次ぐ三つの村・集落管轄競馬場の内の一つ。戦前はアブシバレー(旧暦四月の虫払いと豊作祈願)の日や八月十五夜に馬ハラセー(乗馬姿と技を競う琉球競馬)が行われていたが太平洋戦争を境に現在は途絶えている。
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