天満の青物市場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/10 06:08 UTC 版)
なお、上方版に登場する天満青物市場は1931年(昭和6年)まで現存した。天満は青物問屋が立ち並び、「ねんねころいち、天満の市よ。大根そろえて船に積む。船に積んだらどこいきゃる。」という子守り歌にも歌われた。特に「市の側」と呼ばれた一角(現大阪市北区菅原町)はその中心部で、戦時中、中国大陸から「日本・天満・市の側」の宛名だけで手紙が届くほどであったという。
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