大雲唯阿僧正
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/23 00:50 UTC 版)
普門寺中興の祖、唯阿僧正(大雲・一阿とも名乗る)は、普門寺で得度し、真言宗豊山派総本山長谷寺で修行を積んだ後、普門寺に戻って住職を勤めた。その後、総本山長谷寺の第三十九世 能化となり、1812年(文化9年)から1818年(文政元年)まで勤め上げた。1823年(文政6年)12月12日没。1825年(文政8年)、長谷寺から唯阿僧正御愛用の緋法衣が賜与され、普門寺の寺宝として現在も大切に保存されている。
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