大舘常興書札抄
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『大舘常興書札抄』(おおだちじょうこうしょさつしょう)は、室町時代後期から戦国時代にかけての室町幕府幕臣・大舘尚氏の書札礼書(「大館」とも表記、常興は法号)。原題は現存写本の内題にある「書札之事」とみられている、現在の書名は『群書類従』によるもので写本によって題名が異なる。戦国時代初期の永正・大永年間の著作とされている。原本は存在せず、複数の写本が残されているが題名や一部内容が異なるものがある。
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