大統領就任と民政移管
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/15 08:09 UTC 版)
「イブライム・バレ・マイナサラ」の記事における「大統領就任と民政移管」の解説
救国委員会のもとで新憲法草案がまとめ上げられ、1996年5月には国民投票で正式に制定された。同年7月7日から7月8日にかけては大統領選が行われ、マイナサラは得票率約52%で当選し、翌8月7日に大統領に就任、12月に救国委員会は解散された。だがこの大統領選では不正な票の操作が行われたと、現在では言われている。また、投票2日目の7月8日に、マイナサラは突如として既存の選挙管理委員会を解散させ、新規の選挙管理委員会を設置したり、マイナサラの対立候補4人を2週間にわたって拘留するなど、公平な選挙とは言いがたい内容のものであった。
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