大町エネルギー博物館とは? わかりやすく解説

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大町エネルギー博物館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/15 00:44 UTC 版)

大町エネルギー博物館
施設情報
管理運営 公益財団法人大町エネルギー博物館
延床面積 1,698m2
開館 1982年4月27日
所在地 398-0001
長野県大町市平2112-38
位置 北緯36度30分54.9秒 東経137度47分36.2秒 / 北緯36.515250度 東経137.793389度 / 36.515250; 137.793389座標: 北緯36度30分54.9秒 東経137度47分36.2秒 / 北緯36.515250度 東経137.793389度 / 36.515250; 137.793389
外部リンク q-epage.com/omachiemuse/
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大町エネルギー博物館(おおまちエネルギーはくぶつかん)は長野県大町市にある博物館。1982年4月27日開館。公益財団法人大町エネルギー博物館法人番号8100005007403)が運営している。

概要

戦前から水力発電の開発が行われ、戦後黒部ダムの建設基地となった大町市にあって、自然と調和したエネルギーの開発、国民生活との関わり等の研究、教育、普及活動を行う主旨のもと、大町市や関西電力東京電力中部電力など電力会社財団を組織し、設立された。

水力発電に関する実物を中心として、火力発電原子力発電、未来エネルギー等を模型とともに展示し、エネルギーの基礎について解説を行うほか、エネルギーに関する資料を収集、保管、展示している。

併設のプラネタリウムは8mドームで、3Dデジタル投影システム「Mitaka」を採用している。

展示内容

  • 水車発電機各種
  • 太陽光発電噴水
  • リニアモーターカーほか、電磁誘導関係模型
  • 太陽電池電車模型
  • 風力発電模型
  • 波流発電模型
  • エアタービン発電機
  • 大気圧体感展示各種
  • ボールコースター

など

利用情報

  • 開館時間 9時〜16時30分
  • 休館日 水曜日・木曜日(12月〜3月は冬季休館)

参考文献

  • 『信州の博物館』 朝日新聞長野支局、1983年
  • 『長野県の博物館』 長野県教育委員会 1989年    

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