大淀型防空巡洋艦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/08 17:39 UTC 版)
阿賀野型同様の経緯を辿って防空巡洋艦となり、航空兵装を廃止。元からの両舷の65口径10cm高角砲に加え、主砲を55口径12.7cm連装高角砲5基とし、帝国海軍最強の防空巡洋艦として就役している。2番艦仁淀も横須賀で建造されていたが、燕同様横須賀砲撃時に破壊された。阿賀野型とともに竣工時期に史実との大きな差が見られ、加えて仁淀は建造場所も異なっている事から、大きさの近い穂高型なども含め大幅な建艦計画の組換えがあった模様。
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