大江姓平佐氏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/30 14:33 UTC 版)
平佐氏は、大江氏の一族で、安芸国国人の毛利元春の四男・中馬忠広の次男、中馬広貞が安芸国高田郡平佐郷を領し、その地名から平佐を名乗った。戦国時代には毛利氏を補佐する庶家として活躍し、平佐就有・就之親子は毛利元就の側近として活躍した。 1600年の関ヶ原の戦いの後、平佐氏は毛利氏に従い父祖伝来の地を離れ、萩に移住したが、一部の者はそのまま帰農し、現代でも安芸高田市周辺では平佐を名字とする家が多い。
※この「大江姓平佐氏」の解説は、「平佐氏」の解説の一部です。
「大江姓平佐氏」を含む「平佐氏」の記事については、「平佐氏」の概要を参照ください。
- 大江姓平佐氏のページへのリンク