大多和タカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/26 13:53 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動大多和 タカ(おおたわ たか[1]、1893年(明治26年) - 1989年(平成1年)11月)は、日本の教育者。松江ミシン裁縫女学院(現・開星中学校・高等学校)創設者[2][3]。広島県出身[4]。
経歴
東京日本文化裁縫学院卒[5]。1924年、夫音吉とともに島根県松江市中原町に「松江ミシン裁縫女学院」を設立[6]。理事長兼校長として長年経営に関わり、夫亡き後も熱心に教育に当たり、私学の振興に尽力した[7]。その功績から藍綬褒章、勲五等宝冠章、勲四等宝冠章などを受章している[3][8]。
脚注
参考文献・ウェブサイト
- 大高利夫『学校創立者人名事典』日外アソシエーツ、2007年7月。ISBN 978-4-8169-2058-5。
- 学校法人 大多和学園|開星中学校・高等学校 - 学校概要:略史
外部リンク
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